有象無象が跋扈するボードアンカー業界に終止符を打ちに来ました
はい。こちらが最強のボードアンカーになります。
現場からは以上です。比較検証はしません。
僕の監督経験により、こいつが1番だということは決まっています。
理由は最後に書いときますので、ぜひご一読を
とにかく一番つよい
樹脂タイプが多いボードアンカーだけど、これは金属タイプ
石膏ボードの裏から挟み込むタイプだから、面で持たせる。
だからつよい。
小さいから隠しやすい
取り付けたときの見た目が小さい。
樹脂タイプは大きいから、タオル掛けの座金が小さい場合とかボードアンカーが見えちゃうときがあります。
樹脂タイプのはしっこ見えたときガッカリするんですよね。
てめえはすっこんでろ!って思う。
プラスドライバー1本で取付カンタン
まずプラスドライバーで1発、憎い上司の目を狙う感じで石膏ボードに穴を開けます。
そんで穴の中にボードアンカーを差し込み、ネジを回しまくる!
回していくとだんだん挟み込みが効いてくるので、手回しドライバーで効いたと思ったら止めてください。
電動ドライバーのほうがもちろん楽なんだけど、最後の効いた感じは手回しドライバーじゃないとわかんない
対応した厚みにあった選定が必要
なので、あらかじめ何ミリの石膏ボードが貼られているか調べておく必要があります。
普通は12.5ミリか9.5ミリ → W-412 が一番使用頻度がたかいです
でも現場によっては2層貼りしているところも全然あるのでご注意を!
なんで下地ないねん!を救ってくれた実績
カントクあるあるなんですが
トイレのリモコンつけるときとか、壁の中もちろん下地あるだろーと思ってビスを打つとスッとなんの手応えもない感覚。
なんでないねん下地!!!
ふつうリモコンの位置なんかは当然壁の中にベニヤを仕込んでおくものなんですが、何が起こるかわからないのも現場というもの
そんな僕の窮地を救うためにホームセンターからさまざまな種類のボードアンカーが登場
それぞれ立派な売り文句で、どれを使っても立派に役目を果たしてくれそうに見えます
一番つよそうな売り文句の救世主から試していきますが
「ボードに穴開けすぎた!」
「縁デカすぎ!見えてもた!」
「弱い!弱すぎる!!」
そんな中、最後に残ったシンプルなパッケージに身を包んだこいつがすべてを解決してくれました。
「なんつーつよさや・・・」
でかい口叩く人に限って大したことがないのは人間だけではありません
一番無口なコイツが一番の実力者でした
ボードアンカーは見かけによらない
人間も一緒ですね
以降、僕の中でボードアンカーと呼べるものはこいつだけになりました
今ではもう市場に出回っているかも定かではありません
おわりに
この商品のボードアンカーとしての信頼性には自信がありますが
当然僕の個人的な意見ですので、ぜひ試してみてください
お釈迦様も「私の言うことを真実だと信じるのであれば汝は真実からまだ遠いところにいる」と言うとります
なんでも自分の実感と体験に勝るものはないということですね
うん、多分、そういうことだよな。。?
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